DVをしてしまって別れた元カノが忘れられない場合、復縁を考える男性もいるでしょう。
DVを受けた過去がある女性は深く傷ついています。
大きなダメージを追っているのでなかなか男性を受け入れることが難しいのです。
そのためDVからの復縁は難しいと言われていますが、どうすれば復縁に結び付けていくことが出来るのでしょうか。
高いプライドを捨てる
女性の傷ついた心を癒す
あなたが元カノにDVをしたことによって彼女は大きく傷ついています。
復縁をしていきたいと思うならその彼女の傷ついた心をまずは解きほぐして癒してあげる必要があります。
好きだった人に暴力を受けた彼女はあなたが想像するよりも数十倍もの苦痛を受けていますし、深く傷ついているのです。
あなたに対して恐怖心も抱いていることでしょう。
あなたはなぜ暴力をふるっていたのでしょうか?彼女を自分の支配下に置き、もっとかまってほしいという思いからつい暴力をふるってしまったのでしょうが、これは自分勝手以外の何物でもありません。
暴力をふるったことを反省しているかもしれませんが、彼女に対して反省の気持ちを表しましょう。
暴力をふるったことを彼女にきちんと謝ることから始めなければ彼女はあなたを許したい気持ちにはならないでしょう。
誠心誠意を込めて彼女に謝罪してください。
変わった自分をアピール
DVをもう2度としたくないと思っている証拠や行動を彼女に見せましょう。
口で謝罪したところで結局はまた同じことを繰り返すかもしれないと、元カノは感じている可能性が高いです。
あなたが本当にDVをすることから断絶したいと思っているなら、行動に表して彼女にアピールするのです。
DVは病気の一つです。
ダメだと思っていても自分ではどうしても止めることが出来ないと不安な気持ちがある場合には、精神科や心療内科に通って治療を行う必要がありますし、そのことをきちんと彼女にも打ち明けましょう。
プライドの高さゆえに心療内科や精神科に通っていることを知られたくないと思うかもしれませんが、彼女とやり直したいのであればあなたが変わらなければならないのです。
実際に彼女に会う
友人たちを交えて会う
初めから二人で会うことを提案しても元カノはあなたに対して臆病になっていますし、かなり警戒しているのでなかなかOKの返事をくれないかも知れません。
そんな時には仲の良かったグループで久しぶりに会わないかと提案しましょう。
友人たちが何人もいれば彼女も安心できるでしょうし、二人っきりになることへの不安もかき消されます。
また、久しぶりに仲の良かった仲間たちに会うことへの嬉しさの方が大きくなるので、あなたがいると分かっていても参加したいという気持ちになってくれるでしょう。
みんなで会ったときには彼女へのさりげないサポートを行いましょう。
食事の時には「これ好きだったよね」「あのお店の料理、懐かしいよね」などと彼女との思い出を織り交ぜて話をすれば、彼女は覚えてくれていたことに少なからずうれしく思うはずです。
彼女の趣味や嗜好に合わせた話をさりげなく振ったり、彼女をサポートするような優しい言葉を投げかけたりすることで彼女はあなたはかなり変わったかもしれないと思うでしょう。
彼女の心が少しずつ解きほぐされてきていると感じれば二人で会うことが出来ないだろうかと誘いましょう。
決して無理強いをしてはいけません。
彼女にまだ時間が必要だと感じたらグループで会うことを続けましょう。
二人で会う
二人で会うことが出来ればもっと彼女のために尽くし、彼女との会話を楽しむことが出来るでしょう。
思い出話に花を咲かせるのはいいですが、彼女があなたの暴力を思い出してしまうようなことにつながらないように注意しましょう。
以前にお付き合いで彼女を下に見て抑制しているような状態であったら、彼女の好きなアーティストの話をしたり、彼女の好きな映画の話をしたりして彼女のことを尊重することを重点に置きましょう。
自分のことをこんなにも覚えていてくれたんだと彼女は感じると徐々にあなたへの好きだった気持ちを思い出してくれるはずです。
復縁に向けて進んでいきたい場合、もっと速いスピードで進めないものかと思うかもしれませんが、傷ついた彼女の気持ちを解きほぐして復縁に気持ちを進めていくことは並大抵のことではないのです。
かなり時間がかかることですが、彼女とどうしても復縁をしていきたいなら慎重に進めていきましょう。
まとめ
DVをしていた元カノと復縁をすることは簡単ではありません。
DVによって傷ついた彼女の自尊心を取り戻して、さらに変わったあなたを彼女にわかってもらう必要がありますからかなり時間がかかるでしょう。
焦っても物事はうまく進んでいくことはありませんし、横柄な態度だと感じられると復縁は消えてしまうでしょう。
彼女の復縁を絶対に叶えたいと思うのであれば、焦らずにゆっくりと進めていく必要があります。
