彼氏に急に別れのメールを送られたときは、ショックで何も手につかず感情的になりやすくなります。
ですがそんな状態でメールの返信を送っては相手との復縁は望めなくなってしまいます。
でどんなにショックを受けていたとしても、一度自分の感情を落ち着かせてしっかりとポイントに沿ってメールを送ることが大切です。
冷却期間前のメールのポイント
未練を払拭するために送る
冷却期間前のメールは、貴女の別れたくないという未練が気持ちを絶対に送らないように気を付けましょう。
「絶対に別れたくない」「捨てないで」「悪い所全部治すから…」などと言う未練を感じさせるメールでは、相手にとって迷惑になってしまいます。
なぜなら、相手も貴女に別れのメールを送るまでに色々と考えて送っていますし、貴女と離れたいと思っているからの別れです。
ですので、すがられてしまうと男性から見たら「重たい」「迷惑だ」「やはり別れて正解だった」と思われてしまいます。
また、男性は逃げるものは追いかけたくなりますが、追いかけてくるものからは逃げたくなるという習性を持っています。
ですので、貴女が別れ際に追いかけてしまっては、彼がより逃げてしまう結果になってしまうのです。
またそういった未練を払しょくするためにも、次にご紹介するように、感謝と謝罪を伝えることで未練を取り払いましょう。
感謝をする
彼と過ごして彼にして貰ったことや、言ってくれた嬉しい言葉や、彼の気遣いや思いやりなど彼と過ごした期間で感謝するポイントは沢山あると思います。
今は振られて悔しかったり悲しかったりすると思いますが、そうした彼に感謝できるポイントを思い返してみて、しっかりとメールに入れるのがポイントです。
自分で思い返すうちに、記憶が思い出として整理され、気持ちも落ち着いてくるはずです。
謝罪をする
彼が別れようというまでには、貴女のことを色々考えて出した答えになります。
その期間は彼も悩んだでしょうし、彼が別れようと思った理由が無かったら彼も別れるという選択にはならなかったと思います。
ですので、そのことに対して彼の気持ちになってしっかりと謝罪することは大切です。
冷却期間前のメール
別れた直後に送ることで効果的なメールです。
感謝と謝罪をしっかりと入れて、未練を感じさせないメールにするのが良いでしょう。
あまり重くなり過ぎず、感謝と謝罪を伝えることが大切です。
長文になり過ぎるとそれだけで重くなりますし、思い出を書きすぎても重さが増しますので注意してください!
まずは謙虚な姿勢で、「昨日は忙しい中時間をつくってくれてありがとう。
最後に〇〇君と一緒に過ごせて嬉しかったよ」など、感謝の気持ちを伝えましょう。
お礼を述べたら、「付き合っている最中はワガママばかり言ってごめんね」と謝ります。
彼が別れを考えた理由があなたのワガママや性格にあった場合はもちろん、これまでを振り返って反省点があるのであれば、ここでそのことも簡単に伝えるとよいでしょう。
文章が未練がましくならないよう、よく読み返して校正するのを忘れないでください。
気持ちを落ち着かせる方法
友達と遊ぶ
別れたばかりの時は彼氏が大好きであればあるほど悲しみに暮れてしまうという方も多いのではないでしょうか。
「何も手につかない」「誰かと会う気力もない」という気持ちにもなりやすいのですが、そんな時は敢えて友達を遊びに行くことをお勧めします。
一人で部屋に閉じこもっていては、気持ちがどんどん落ち込んでいってしまいますし、考えもどんどんマイナス思考になっていきやすくなります。
ですので、あまり気が乗らなくても友達と遊びに行ったり、飲みに行ったり、貴女の家に来てもらうだけでも良いと思いますが、できるだけ一人にならないようにしましょう。
好きなことをする
今まで彼と付き合っていて出来なかった好きなことを思い切ってやってみてください。
好きな趣味に没頭する、映画に行く、ショッピングに行くなど何でも良いと思います。
貴女が好きなことをすることで、幸せな気持ちになりやすくなりますし気持ちが少しずつ吹っ切れていくでしょう。
忙しくする
色々考えすぎてしまう人は敢えてスケジュールを過密にしてみることをお勧めします。
暇なとき人は考えてしまうのです。
ですので、スケジュールを過密にしてみることで、考える暇を自分自身から無くしてあげます。
それによって、マイナス思考に嵌りすぎず立ち直りが早くなります。
ですが、疲れがたまって体調を崩すほどスケジュールを過密にするのも問題ですので、スケジュールの過密度は考えて無理のない程度にすると良いでしょう。
まとめ
今回ご紹介したことを参考に、彼へ感謝と謝罪のメールを送ってみてくださいね。
しっかりとポイントに沿って送れば、相手も受け取りやすくなりますし復縁の可能性も上がります。
ですので、感情的になったり未練を見せたりせずに、冷静に対応しましょう!

