「付き合っている恋人の様子がおかしい……。もしかすると、これは別れ話の前兆!?」……そんな風に感じている皆さん、相手に別れ話さえさせなければ別れなくて済みますよ!
そこで、今回は別れ話を回避するメール内容、そしてその送り方をご紹介していきます。
まずはチェックしておこう。
別れ話をされる前兆とは?
相手と接触する機会が減る
「別れ話をされるかも?」と思っている人は、たいていこういった相手の変化に気が付いているはずです。
会う回数、連絡の回数、会話の口数などが減ったら、もしかすると別れ話の前兆かもしれません。
例えば、毎週日曜日は必ずデートしていたのに、最近会ってくれない。
だとか、メールを送っても返事が返ってくるのは数日後。
だとか、普段よく喋る性格の彼の口数が減った。
だとか、状況は様々あると思います。
相手の変化に気が付くのは、そばにいるあなたしか分かりません。
「おかしいな」と感じたら、心の準備だけはしておいてください。
あなたに対して冷たくなった
普通にデートをしていても、あなたに対しての態度が以前より冷たくなったと感じることはありませんか?別れを切り出すタイミングが掴めず、イライラしている可能性もあります。
例えば、会話の最中、あなたの目を見なくなったとか、会話やメールの返事がそっけなくなったとか、ちょっとした口喧嘩をした時に謝らなくなったとか、あなたに対しての優しさが見られなくなった時は、要注意かもしれませんよ!
どことなくよそよそしい態度
彼からのお誘いや連絡はほとんどなくなり、あなたから彼を誘っても「その日は急な仕事が入って……」などと断られる場合、あなたと会うのを避けているかもしれません。
また、あなたとの約束があったのにも関わらず、男友達との約束を優先させてしまうなんていうのも黄色信号です。
彼との距離が遠い
さらに、二人でいる時の距離感にも注目してみてください。
歩いている時、彼との距離はどれくらいですか?手をつながなくなった、なんてことはありませんか?人ごみで割り込まれてしまうくらい距離が空いている、なんてことはありませんか?彼との距離感で心の距離も測ってみてください。


別れ話を回避するメール内容と送り方
別れの前兆に気が付いていないフリをする
音信不通になった場合やハッキリと別れ話をされた場合でなければ、別れ話を“先送りにする”方法を考えた方が良いでしょう。
相手が別れ話を切り出せない状態にしておけば、時間が解決してくれることだってあります。
ですから、あなたは別れの前兆に気が付いていない体で普段通りの、むしろいつもよりポジティブな内容のメールを送るようにしましょう。
今までに行ったことのない場所に誘ってみるなど、お互いに新鮮な気持ちになることが大切です。
カップルが別れを考えるきっかけの一つに、“マンネリ化”というものがあったりするくらいですから。
デートを断られさえしなければ、案外この方法で上手くいくこともあります。
期間を置いてから、またメールしてみましょう。
別れ話をされる前に、最善を尽くしておこう
彼から、「話したいことがあるんだけど、会えない?」と、決定的なメールが来ても、まだ諦めないでください。
実際に会う前に、やれるだけのことはやっておきましょう。
まず、前述のようなメールが来ても、すぐにOKの返事を出さず、しばらく様子をみましょう。
そして、別れ話の予兆を悟っていることを遠回しに伝えるのです。
“自分に欠点があることを認めている”と伝わる内容にするのがベター。
「なんとなく、感づいてはいたけどね。私に原因があるんだよね。気が付かなくてごめん」と、最後に謝罪の言葉を添えれば、彼の心はグッとくるかもしれません。
また、別れ話を切り出す決定的なメールは、おそらくテンションも低めだと思います。
ですから、それに合わせてあなたも絵文字や顔文字などは極力使わない方が良いです。
あまりテンションが高いメール内容だと、「ふざけてるの?」と相手を怒らせてしまいかねません。
そして、最も重要なことは、別れ話を切り出される前に、あなたの素直な気持ちを彼に伝えるということ。
これは、「別れたくない」と反論することよりも大切だといえるでしょう。
「私は今でもあなたが好き」「あなたに思い直してもらえるように、努力するね」と、彼の気持ちはどうであれ、あなたは彼を好きだということをアピールしておきましょう。
あなたの情熱が彼に伝われば、“やっぱり別れるのを止めよう”と考えてくれるかもしれませんよ。
ファッションや身だしなみには十分気を使ってください。


まとめ
別れ話を突然されると、ショックが大きいですよね。
そのショックを和らげるためにも、別れ話の予兆というものを意識しておいた方が良いでしょう。
その方が、いざという時でも、落ち着いた対処ができるようになります。
彼に別れ話を切り出させない!これが鉄則です。

