元彼にラインを送って既読が付かないとブロックされたのではと不安になりますよね。
ラインでのやり取りは便利ですが、メール以上に相手の反応が目に見えて不安を感じやすいものです。
ラインをブロックされたら「嫌われた」と感じて復縁は無理だと思うかもしれません。
しかし実はブロックされたからといって、まだ望みが完全に絶たれたわけではありません。
ここでは元彼がラインをブロックする心理と、それを解除するためのポイントを紹介します。
復縁を迫られて嫌気が差した
ラインをブロックする理由でもっとも多いとも考えられているのが、しつこい元カノからの連絡に嫌気が差したケース。
元彼のほうから別れを切り出され、そのあとにしつこくすがったり、復縁の申し入れを何度もしたりしたことはありませんか?これにより、元彼のほうはしつこいと感じ、連絡をシャットアウトするためにブロックしているのです。
これ以上追いかけてこないで欲しいという相手の心理の現れです。
この心理は相手を追いかければ追いかけるほど強くなります。
対処法としては連絡を絶つしかありません。
ライン以外の連絡方法が残っていても、連絡してはいけません。
ラインのブロックではなく削除され、ライン以外の連絡手段すら絶たれてしまう可能性があります。
しばらく冷却期間をおいて、元彼のなかにある嫌悪感が下がるのを待つしかありません。
新しい彼女ができた
ブロックされた可能性があれば、共通の知り合いなどに元彼に新しい恋人ができたか確認してみてください。
元彼に新しい恋人ができている場合、元カノのことを知られるのを防ぐためにブロックする可能性があります。
ラインはメッセージが届くと、ポップアップ通知が画面にでます。
ロックしたままでもメッセージの一部が読めますので、新しい恋人がこれを見てしまうのは元彼にとってよくありません。
また新しい恋人がいるところにしつこく連絡をすると、より相手の印象は悪くなります。
恋人といるときにラインの通知が頻繁になっては、誤解を招くこともあるのでそれを予防するためにブロックしてしまいます。
元彼に新しい恋人ができても、復縁のチャンスは巡ってくる可能性はあります。
そのためにも新しい恋人ができて数カ月の気持ちが盛り上がっている期間は、ブロックされても仕方がないと割り切りましょう。
元彼の気持ちの問題
別れのつらさを思い出したくない
別れたあとの気まずさからブロックしていることがあります。
特に浮気など元彼のほうに原因があると、元カノのことを思い出すと後ろめたさを感じてしまうためにブロックしてしまう可能性があります。
別れたときのことを思い出したくないから、ラインをブロックしているだけです。
ケンカのあとになんとなく顔を合わせにくい心境というのは、誰しも一度は経験しているのではないでしょうか。
ラインの場合は、とりあえずブロックしてしまえば相手からの連絡を目にしないで済みます。
このパターンは自己防衛のためにブロックしているといえます。
しばらく時間をおくことで、解除してもらえる可能性もあるので焦らず気持ちを整理させる時間を作ってあげましょう。
けじめをつけたい
元カノのことを嫌いになったわけではないけれど、気持ちを切り替えるためにブロックしていることもあります。
女性が失恋したときに髪を切るのと似たものでしょう。
律儀な性格や古典的な性格の男性に多い傾向です。
この場合は、少なからず未練を抱いていることがあります。
特に元彼を振ったケースでは、可能性が高くなります。
しかし相手に未練がある状態でもすぐに復縁を迫れば「都合がいい」と思われやすいです。
ライン以外に連絡手段があったとしても、しばらくはこちらから連絡をせず距離を置いたほうが良いでしょう。
ブロックなら可能性はある
どのケースでもいえることですが、本気で連絡を絶ちたいと思ったらラインの友達削除をします。
男性には過去の恋愛をコレクションする傾向があり、なんとなく連絡先を消しにくいということもありますが、本気で嫌いな相手ならブロックではなく削除するでしょう。
ブロックされた時点で焦る必要はありません。
いったん距離をおいて時間がたつと、しれっとブロック解除されていることもあります。
そして自然と解除されたときは、こちらへの嫌悪感が薄れてきたり、なんとなく懐かしくなったりしたときなので、再度連絡を取り合うのに良いタイミングです。
しかしブロック解除が彼からの復縁の意志ではないので、焦らずにアピールを始めましょう。
まとめ
ラインをブロックされてもメールや電話で連絡を取ることは可能です。
ある程度の冷却期間をおいてお互い冷静になったときに、改めてメールすることで再び連絡を取り合える関係に戻れるかもしれません。
ブロックされたときは焦らず、まず自分に悪い点がなかったかを見直してみましょう。
ブロックされたからと諦めず、次のチャンスを掴めるように行動してください。